こんにちは。meguです。
子供を育てていると、
乳児期のときは
ティッシュペーパーをひたすら出して遊んだり、
やたらと、同じものを指さししたり、
あれなに?これなに?ってすぐに聞いてくるし、
親からしたら、なんでそんなことをするのよ!
って思うことを楽しそうにして遊ぶことがあります。
親からしたらイライラしますが、
子供にとっては意味があって行動をとっているんです!
そこで今回は、
こどもによくみられるあるある行動の意味を考えてみました!
Contents
子供がすきな遊びランキング
就学前の子供がすきな遊びランキングは
1・高い所にのぼる
2・水遊び
3・棒を持ち歩く
どれも、親を悩ませる遊びです(笑)
高い石垣に上りたがったり、縁石ブロックにのぼったり、
危ない時もあって、毎回注意するがやめません。
水遊びは、蛇口をおもいっきりひねって
これでもか!というくらいの水の量を出してたり、
冬でも、公園
の飲み水を最大限に出して遊んだり。。。
公園に行くと、手いっぱいに棒を集めて家に持ち帰ると言い張ってたり、
長い棒を振り回したり。。
親からみると、
子供の遊びはハラハラドキドキです!
乳児期の頃っは
親にとってもっと困った遊びをしますよね?
なぜその遊びが好きなの?
高いところに上る遊びは、
見えなかった景色が見える感動や、上の子が
やってたことが自分でもできるようになり
誇らしい気持ちからきているようです。
水遊びは、
水が出る音や、光に照らされた時の輝き、冷たかったりする感触など、
遊び方も無限大にあり、子供にとっての水遊びは
魅力が多いのです。
棒を持ち歩くのは、
棒を動かす力がある誇らしい気持ちや、
棒を使うとできないことができた時の感動などがあり
持ち歩くようです。
子供のあるある行動
乳児期の子供がよくとる行動って
親がイライラしてしまうものもありますよね。
例えば、
・ティッシュをひたすら出す遊び
・物を入れて出してを繰り返す遊び
・本を読んでいると直ぐ閉じて別の本を読んでまた直ぐ閉じる
・やたらと指さししてこれなに?と聞いてくる。
という遊びや行動があります。
私もなんでそんなことをするの?
ってイライラしていました。
特にティッシュは、
やめてほしい遊びナンバーワンです!
親からすると、もったいないと思うんですよ。
でも、子供は無心にひたすらティッシュを出し続ける。。。
めっちゃ楽しそう!!
そんな姿を見ると、
遊びを中断させるのが重苦くなるくらいです。
このような遊びには子供にとって
何か意味があるのでしょうか?
子供のあるある行動に意味ってあるの?
親は、ティッシュを目的以外の為に使いたくないと
おもっているので、
ただティッシュを出すという行為に苛立ちを感じます。
しかし子供にとっては、
意味のある行動なんです!
特に乳児期の子供は
繰り返して遊ぶのが好きなんです!
おもちゃを缶に入れたり出したりを繰り返したり、
本を1ページめくって、閉じて
次の本の1ページをめくって閉じてを繰り返す。
同じことを繰り返す行為は、
何度もするのがワクワクドキドキして楽しいことや、
先が予測できるので安心して遊べるそうです。
繰り返して遊んでいると、
変化がちょっとあり、
また繰り返すというパターンで遊んでいるそうです。
このような遊びのパターンには、
まるで科学者のような発想で遊んでいるんです。
仮説を立てて→実行して→発見して
という実験行動でもあるんですよ。
親からしたら無駄に思えることでも、
子供は遊びを通して学んでいるんです。
指さして、これなに?と毎回たずねたり、
同じものを何度も指さすのは、
コミュニケーションをとりたいからだそうです。
気持ちを通わせたい、
一緒に話題を楽しみたい
という気持ちから、指差し行動をするそうです。
子供のあるある行動にイライラしない対処法
子供の行動に理由もわかったのですが、
やっぱりイライラしてしまうときもあります。
どうやって対処したらいいのか困りますよね?
子供は堪能したいので
とことん遊ばせてあげることが必要です。
イライラしたら一息ついて、
今は実験中だという事をこころにとめ
温かく見守るようにしてください。
その他にも
イライラするのはなぜだろうか?
と自分に冷静になって問いかけてください。
きっと親都合の理由がある事に気が付くと思いますよ。
子供が特定の色を好むのはなぜ?
もう一つ、子供の謎な行動があります。
それは、特定の色にこだわる事です。
特に女の子に多いようです。
兄弟がいると、おさがりを着て欲しいと思いますよね。
しかし、本人が色にこだわって着ないとなると、
また購入しなければなりません。。。
0歳~3歳の女の子は、
ピンク色を好むことが多いようです。
しかし、4歳、5歳と年齢が上がるにつれ
色の好みも変化します。
それには、みんなと同じ仲間意識が芽生え、
同化したいという気持ちから、
他の子と同じ色を好むようになり、
もっと大きくなると、
個性を強調したい差異化という行動が出て、
好みも多種多様になります。
3歳までピンクにこだわっていたのに
黄色をこのむようになってきたなんて
好みの変化が起こります。
親は振り回されるかもしれませんが、
色の好みは変わるので、徐々に拘りも減っていきますよ!
子供のあるある行動に意味ってあるの?特定の色を好む理由のまとめ
子供のあるある行動は親に
とって悩みの種にもなります。
なんでそんなことをするんだろう。
どうしてもイライラしてしまう。
やめてほしいのにきかない。
しかし、子供なりの理由があり、
成長には欠かせない行動もあります。
どうか行動を堪能できるよう温かく見守っていきたいですね。
もし、イライラしてしまうなら、
深呼吸して、なぜ自分がイライラしてしまうのかと
自分の気持ちの理由に気が付くと
イライラも収まると思います。