こんにちは。meguです。
このサイトのプロフィールでも紹介しましたが、
私の主人は、仕事先で事故に会い、
生死をさ迷っていた時期がありました。
その時に感じたのは、
収入源が少ないとそれが途絶えた時
家計に与える影響がかなり大きいことです。
ご主人が病気になったり、
事故で亡くなったりといった
不幸な出来事って
起こる確率はゼロではないからこそ
何かあった時の為に対策をとっておくのは
とても重要だと思います。
そこで
今回は私の経験談を語りますので
参考にしてください。
考えが甘いと痛い目を見る
一家の大黒柱が倒れた時に備えて
学資保険や生命保険を
利用されている方もいると思います。
備えあれば憂いなしですね♪
しかし私は当時かけてませんでした。。
まだ若いからそんなことはないだろうと
思っていたんです!
なぜしなかったかというと、
保険屋さんがつぶれることもあるし、
元本割れしたくないから
コツコツと貯金しようと思っていたからです。
滅多におこることがないこともあり、
のんきに構えていたんですよ。
しかも、わたしは国家資格を所有しているので
「いざとなったら私が働けばいいし!!」
とも思ってました。
今思えば、甘かったです。
子供が大きくなっていたり、
子供がいなかったら、
自分が働くという選択肢もアリかもしれません。
しかし実際は、
子供がまだ小さいうちは
働くという選択肢が難しいことを
想定してなかったです。
失敗したなと思いました。
家族の決断が命を左右する
旦那が突然事故で病院に運ばれた時は
意識がなく重体でした。。。
病院に到着するまで心臓も2回
止まったそうで。。。なんとかその後、
心臓は動いたのですが。
救急処置室で見た旦那の姿は
錯乱状態になって
動物のように暴れている姿。。
しかも獣のようなうめき声を上げ
救急隊員が
必死にベッドから落ちないように押さえてました。
勿論本人の意識はゼロです。
そのような状態でしたから、
薬を使って眠らせ安静にし、
回復を待つことになったのです。
医師には、
「気管支を切開して呼吸器を取り付けますか?」
このまま息が止まるまで自然に見守りますか?
時間がありません!今すぐに判断してください!」と言われました。
その時は、何がなんでもいいから、
主人を生かしてくださいと
必死に医師にお願いしてたのを覚えてます。
子供達も泣いてる私を見て、
かなり怯えてました。
長女は、理解できる年齢なので、
パパが死んじゃうと泣きじゃくってました。
このまま未亡人になって、
子供3人育てることができるのか
という不安が押し寄せてきました。
学資保険で、ある程度の学費は賄えますが、
部活の費用・子供の携帯代金・子供のおこずかいなど
細かなところもかかってきます。
生命保険でもある程度生活が楽になるかもしれません。
しかし、そのお金も使ったらなくなりますし、
老後の資金も必要です。
主人が倒れてから数日後には奇跡的に回復し、
現在では、再びサラリーマンとして勤務してます。
当時のことは本人は覚えてません。
目が覚めたようなディズニーのオーロラ姫のような
キョトンとした感じでした。
すっかり記憶が飛んでます。
無事に働けるようになってよかったと思いました。
一家の大黒柱という重圧に主婦は絶えれる?
今回の事故の結末は
無事に働けるまでに回復しめでたしめでたし~♪
でしたが、
もし回復しなかったら、
意識が戻って自宅で過ごすことができたとしても
障碍者枠で勤務すらできない状態だったら、
ベットで寝たきりで、自宅介護の日々になったら。。。
子育て+家事+パート+介護
になってしまいます。
介護とパートと子育てと家事って
どう考えても自分の負担が大きすぎ!
しかも
主人の収入が減り、
介護のために仕事ができなくなり
障碍者年金が下りればいいですが、
降りても子供3人養うにはきつい。
なおかつ私は豆腐メンタルな持ち主なので、
耐えられる自信なんてゼロ。。
こんな状態じゃあ、
生活保護になるんじゃないかって
思います。
大ピンチな時の救世主!
旦那が倒れたことで、
家計のほとんどを旦那が担当していたため
一家にとっては大打撃でした。
旦那が回復するまでは
時間もないしお金もない!
子供も育てなきゃいけないし、
自分の老後はどうなるの?って思ってました。
そんな状態のとき思ったんです。
収入を得る先は複数あった方がいいと。
なぜなら、一つの収入先がつぶれると、
収入先がゼロになるからです。
そこでわたしは、
収入先を増やそうと考え、
家計を支えるためにはじめました。
スキマ時間しかない私にとって
できることって在宅ワークしかない!
その思いから
在宅で仕事ができることを探し
現在は在宅の副業で収入をえてます。
その副業は
ネット環境とパソコン1台があれば
時間も場所も自由に作業できて、
パートのように時給制でもないので、
1時間半の作業で2万円稼ぐこともできます。
効率よく稼げるネットビジネスは私の救世主でした。
まとめ
こんな大ピンチの時にも、
場所や時間に拘束されることなく
収入を得ることができる
在宅ワークは
本当にいい仕事だなと感じました。
もうあんな辛い思いはしたくありませんが、
自分で稼ぐことができる力をもっているというのは
強みだと今は思います。
人生における危機に柔軟に対応できる働き方は最高です!